BUTTERING TRIOの中心人物でイスラエルのビートメイカー、リジョイサーことユヴァル・ハヴキンが新作をリリース

リジョイサーとしても知られるユヴァル・ハヴキンが、4月12日にパリ拠点のレーベル〈Circus Company〉からニューアルバム『This Is Reasonable』をリリースする。同作は、ジャズとヒップホップの融合にインスパイアされたダウンテンポ・ミュージックの第1人者であるユヴァルの初期のサウンドを彷彿させつつ、アンビエントに近い穏やかなエレクトロニック・ミュージックで展開する。チルアウトなフィーリングやメロディアスな11曲を通して、アンビエントのような静けさと浮遊感を与える。

同作は、ユヴァルのより個人的で新しい音楽の方向性を示している。エレクトロニックでシーケンサーを多用したスタイルを選び、Prophet6と8のシンセ、Juno 60、Minimoog、Fender Rhodesのキーボードで演奏。特にベース、キーボード、パーカッションのハーモニーを追求しており、「フェラ・クティやトランペット奏者で友人のアヴィシャイ・コーエンからもインスピレーションを受けた」と話す。

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TOKION EDITORIAL TEAM

2020年7月東京都生まれ。“日本のカッティングエッジなカルチャーを世界へ発信する”をテーマに音楽やアート、写真、ファッション、ビューティ、フードなどあらゆるジャンルのカルチャーに加え、社会性を持ったスタンスで読者とのコミュニケーションを拡張する。そして、デジタルメディア「TOKION」、雑誌、E-STOREで、カルチャーの中心地である東京から世界へ向けてメッセージを発信する。

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