ネイバーフッド Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/ネイバーフッド/ Tue, 05 Dec 2023 07:13:20 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.3.2 https://image.tokion.jp/wp-content/uploads/2020/06/cropped-logo-square-nb-32x32.png ネイバーフッド Archives - TOKION https://tokion.jp/tag/ネイバーフッド/ 32 32 「ヨウジヤマモト プールオム」×「ネイバーフッド」第2弾 両ブランドのカルチャーやバックボーンをデザインに落とし込んだアイテムが登場 https://tokion.jp/2023/12/05/yohjiyamamotopourhomme-neighbourhood-2/ Tue, 05 Dec 2023 11:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=218435 「ヨウジヤマモト プールオム」は「ネイバーフッド」とのコラボレーションコレクションを12月8日に発売する。

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「ヨウジヤマモト プールオム(Yohji Yamamoto POUR HOMME)」は「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とのコラボレーションコレクションを12月8日に発売する。コレクションは、「ヨウジヤマモト プールオム」直営店、公式ウェブストアと「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」で取り扱う。「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」は12月8日の12:00に販売を開始する。

2回目となるコラボレーションは、「ヨウジヤマモト プールオム」のアンチテーゼや反骨精神と「ネイバーフッド」の持つカルチャーやバックボーンが反映されたコレクションだ。また、キーヴィジュアルは、「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」のダリル・ディクソン(Daryl Dixon)役として知られるアメリカの俳優ノーマン・リーダス(Norman Reedus)を起用し、パリで撮影を行った。

本体とリブ、ステッチにまで切り替えのデザインを施したMA-1 フライトジャケット。リサイクルナイロンツイル製のボディをベースに、両袖の一部分にコラボレーションの為に制作した異なるジャカード織りのオリジナルテキスタイル2種類をそれぞれ配置。背面には大判のネームタグに、ロゴとフラワーモチーフを上から刺繍。中綿にはダウンに近い軽さと温かさを備えるプリマロフトを採用し、サイドシームにピスネームを付属している。価格は¥162,800。

背面に大判のネームタグと、両ブランドの刺繍ロゴを施したバルカラーコート。素材は適度な光沢感とハリのある上質な高密度ギャバジンを使用いている。袖口にアジャストタブ、ポケット脇にピスネームを付属。価格は¥116,600。

ハンドペイントモチーフのロゴを立体的にプリントしたプルオーバーフーデッド。中肉厚の裏毛素材を使用し、マフポケットにネームタグ、サイドシームにピスネームを付属している。価格は¥37,400。

両ブランドのロゴをラバープリントしたロングスリーブTシャツ。コットン天竺をワンウォッシュし、左裾にネームタグが付属。価格は¥20,900。

両ブランドのロゴをラバープリントしたショートスリーブTシャツ。コットン天竺をワンウォッシュし、左裾にネームタグ、袖口にピスネームを付属している。価格は ¥18,700。

両ブランドのロゴとグラフィックをプリントしたショートスリーブTシャツ。コットン天竺にフロスト加工とクラックプリントを施し、着古したような自然な風合いを表現。左裾にネームタグ、袖口にピスネームを付属している。価格は¥20,900。

14oz.オリジナルデニムをベースに、グラフィックプリントとリアルなダメージ加工を施したサベージデニムパンツ。退色、引き裂き、汚し加工、デザインステッチ等、多彩な加工技法を施し、経年変化を表現している。背面には両ブランドのネームラベルを配置。ワタリ、ヒップにゆとりを持たせ、裾にかけてテーパードさせたシルエットになっている。価格は¥93,500

BOOZE . REAPERをベースに、アイコニックなハットを被せたインセンスチャンバー。フロントに両ブランドのロゴとグラフィックを配置している。インセンススティックショート、ロングタイプどちらも使用可能で、PACIFIC LONG INCENSEが5本付属する。価格は¥37,400。

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「ネイバーフッド」× JUN INAGAWAが生み出すオタクの新世界 https://tokion.jp/2023/04/19/neighborhood-x-jun-inagawa/ Wed, 19 Apr 2023 09:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=180985 「ネイバーフッド」クリエイティブディレクター、滝沢伸介と気鋭アーティスト、JUN INAGAWAのコラボレーションが放つ、新しいカルチャーへの入り口。

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滝沢伸介がかじを取る日本発世界的ブランド「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」と、イラストレーター・漫画描きとして活躍するアーティスト、JUN INAGAWAによるコラボレーションコレクションが発表された。2020年に初コラボレーションを果たして以来、第2弾の今回は、JUN INAGAWAが生み出した魔法少女のフィギュアとTシャツ、インセンスが登場する。

自身が見つけたカルチャーに深部までのめり込み、互いにファッションやアートを通じて表現を続ける2人が意気投合して生み出されたプロダクトに込められたメッセージとは。この先のシーンをさらに魅力的なものにしていくであろう、最強コラボレーションではないだろうか。

JUN INAGAWA(じゅん・いながわ)
1999年生まれ。東京都出身。2012年にアメリカ・サンディエゴに移住し、絵を描いているうちにLAを中心としたスケートボード、ヒップホップなどのストリートシーンから注目を浴び、 A$AP ROCKY(エイサップ・ロッキー)などのアーティストからラブコールを受ける。2018年に帰国後は、アニメとストリートを結ぶ独自のスタイルで気鋭アーティストとして活躍。アパレルブランドとのコラボレーション、音楽アーティストへのアートワーク提供を行い、またDJとしても活躍。現在、月に1回パーティ「MAD  MAGIC ORCHESTRA」を主催。4月7日からは自身が原案、イラストを担当するTVアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」(TBS系列)が放送スタート。またエレクトロ3ピースバンドFlog3も始動開始。
Instagram:@madmagicorchestra

滝沢伸介(たきざわ・しんすけ)
1967年生まれ。「ネイバーフッド」クリエイティブディレクター。ファイルレコードでレコードレーベル、「MAJOR FORCE」の担当を経て、1994年にモーターサイクルやミリタリーなどを軸にしたブランド、「ネイバーフッド」をスタート。原宿発日本を代表する世界的ブランドとして人気を呼び、全国各地、アジアに店舗を持つだけでなく、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オーストラリアなどでも販売されており、根強い人気を誇る。またさまざまなアーティストやブランドとのコラボレーションをはじめ、この10年の間でブランド内に植物ラインの「SRL」や、アウトドアギアコレクションを設立するなど幅広い展開を行う。2023年3月には台湾に「ネイバーフッド」の新店舗をオープンさせた。
https://www.neighborhood.jp
Instagram:@neighborhood_official
Instagram:@sin_takizawa

単純に彼のストーリーや、バックボーンがおもしろくてすごく意外性があった

——まずJUNさんが「ネイバーフッド」を知ったきっかけを教えてください。

JUN INAGAWA(以下、JUN):めちゃめちゃ仲の良いおじ的存在の人が「ネイバーフッド」を昔から大好きで……って、おじ的というのは実は血はつながっていなくて、カルチャーを教えてくれた師匠みたいな人なんです。

滝沢伸介(以下、滝沢):ちょっと待って、血がつながってないんだっけ! 本当のおじだと思っていたよ(笑)。

JUN:リアルに仲がいいので、“おじ”ってずっと言い続けているんです。“NORI”っていうんですけど、小さな頃から親よりも仲がよくて、僕にアニメ以外のカルチャーを教えてくれた人。彼が「ネイバーフッド」のTシャツを着ていたり、小物を持っていたりとかして、なんだろうって小さい頃から興味を持っていたんですよ。それで初めて原宿の店に行った時にインセンスを買ったんです。店に入った時のインセンスの香りがすごく好きで。リニューアルする前の店によく行っていたんですけど、その時は裏原って言葉も何も知りませんでした。僕がアメリカから帰ってきた18歳くらいのことですね。

滝沢:そのおじと展示会に来てくれたじゃん。確か4~5年前だよね。それが最初の出会いかな。その時に話を聞いてアーティストだってことを知ったんだよね。

——コロナ禍に行ったイベント「HUMUNGUS」で、JUNさんと「ネイバーフッド」はつながりがあるんだなと感じたんですけど、滝沢さんは、JUNさん周辺のユースカルチャーは気になっていたんですか?

滝沢:アニメが好きなわけではないんだけど、単純に彼のストーリーや、バックボーンがおもしろくてすごく意外性があったんですよね。彼がただ単に若いアーティストってだけならここまでつながらなかっただろうけど、裏原宿だとかのカルチャーをきちんと知っていたから付き合えたかな。うちの娘が今年で20歳だから、JUNくんは息子のような感覚でもあるけど(笑)。

JUN:「娘がアニメが好きなんだよね」と教えてくれましたよね。僕は先入観があまりなかったというか、自分が10年くらい滝沢さんの大ファンだとしたら違ったのかもしれませんけど、すごい先輩だけどもフラットに会話ができたのが嬉しかったです。

滝沢:彼のおもしろい部分は、アニメを描いているアーティストとしての部分だけではなく、アートも制作しているところや、アメリカにいた時にエイサップ・ロッキーと一緒にいたりしたことだったり。それでいて、裏原カルチャーにすごく精通しているところも。謎じゃん全部。「何この子!?」みたいな(笑)。

JUN:これ毎回インタビューで答えてるんですけど、みんなわかんないんですよね。僕もどうやって伝えたらいいのかわからないというか、難しい。簡単に言うと、ただのアニオタがおじから教えてもらったスケートビデオにハマって、「シュプリーム(Supreme)」や「ファッキンオーサム(Fucking Awesome)」周りのスケーター達を漫画っぽく描いたら、それがSNSを通じてウケて、A$AP Bari(エイサップ・バリ)周辺につながって「ヴィーロン(VLONE)」とコラボしたりしたという。だけどその頃はエイサップ・ロッキーもバリも、ヒップホップも何も知らなかったんですよ。普通に音楽はアニソンとかミスチル(=Mr.Children)くらいしか知らなかった。だけど彼らと仕事をするようになっていったんです。

滝沢:めちゃめちゃヒップホップに興味があってっていう感じではないんだね?

JUN:とはいえヒップホップをやっている人達には興味があったんですよ。なんでこいつらはヒップホップに興味を持って、外で酒を飲んでスケートして楽しんでるんだろうって。話を聞くと、家庭が恵まれていないやつだったり、いろいろな事情があって集まっているんだって知って。その延長線上で、東京に戻ってきて滝沢さんにも会っているんです。それが18歳の時です。

滝沢:自分達も18歳の頃は周りからのインプットがすごくありましたよね。僕も東京で(藤原)ヒロシくんに会ったり、いろんなクラブミュージックを知ったりとそういう年齢だったから、インプット段階の年齢なのかもしれない。

反発することから新しいカルチャーの流れが生まれる

JUN:東京に帰ってきて皆さんに出会った頃は、なんでも受け入れられる状態でした。いろんなものからインスピレーションを受けては自分の中で消化していくっていう。20歳になるまではすべて取り入れて、すべて消化して、そのカオス具合を作品にしようと思っていました。だから最初の作品はとにかく壁に描くって感じで、ぐちゃぐちゃでしたね。18~19歳くらいの時は、なんでかわかんないですけど何かに対して反発していたし。

滝沢:そう思いたい世代だよね。何かに熱くなって、架空の敵を作ってでもそうしたいって。

JUN:その時に今、テレビで放送されているようなアニメを作り始めたんですよ。だから心の変化が早いというか。今のアニメ作品も描いた当時が19歳の頃っていうめちゃくちゃ過去の作品なんですよね。それで「ネイバーフッド」と初めてコラボしたのは、2020年のこの時期ですよね。

——滝沢さんからコラボレーションのお誘いを?

滝沢:どうだったけな……。「何かやろうよ!」って感じだったんだけど覚えていないな。本当に普通の会話の流れでって感じかな。

JUN:僕もいろいろな延長線上で何かやろうよって感じのテンションが好きです。「なんかやろうぜ~!」って言って、その後何もやらないパターンもあるじゃないですか。そういう人は自分から外すって決めているんですよ。興味ないんだな、僕にって。逆に僕のことをおもしろいやつだなってサポートしてくれる人は、絶対に何かやってくれるんですよね。はまらないパズルの1つがハマったんだな、これはって。

滝沢:他にもストーリーのあるヘルメットを作ってプレゼントしてくれたり、年齢は親子レベルなんだけど、割とフラットに付き合えるって感じかな。

——滝沢さんとJUNさんに見えるヘルメットの感覚、何かしら共通するものがあるのではないでしょうか。

滝沢:僕の中でヘルメットといえば、ザ・タイマーズだから。

JUN:そういえば、ザ・タイマーズの話をされていましたよね。あと滝沢さんの若い頃はどんなクラブシーンだったのかとかも、すごく興味がありました。それで滝沢さんは僕の年の頃とかの話をたくさん聞かせてくれました。それで18歳の時にザ・タイマーズのPVを観た時に「これだ!」って思いましたね。

滝沢:18歳の時にザ・タイマーズを観て「これだ!」って普通は思わないよね(笑)。

JUN:放送事故のやつを観たのかな。それがめちゃくちゃ格好よく見えたんですよね。パンクってファッションではなく、アティチュードだと思っているので。で、この人は本当にちゃんとパンクやっているんだって。今ってパンクファッションの人がめっちゃ多いじゃないですか。だけど「それパンクじゃない!」って思うんですよ。もっと言えば姿勢が。ザ・タイマーズは最初なめてかかったら、ものすごくちゃんとした過激なパンクだった。そこから日本のパンクがめちゃ好きになって、それからマルコム・マクラーレンとか海外を掘っていったんです。

ATARI TEENAGE RIOTからインスパイアされた、魔法少女のUZI

——今回、制作したコラボレーションのフィギュアについて聞かせてください。

滝沢:本当はインセスチャンバーを作りたかったんだけど、今回はフィギュアにしたんですよね。最初は頭のウージー部分からインセンスの煙が出てくる仕様を考えていたんだけど、構造上無理で。でも結果仕上がったものは、陶器よりも繊細にできたし重量感もあってすごくよかった。これもきちんとしたアート作品というか。JUNくんとのコラボレーションは2回目になるんだけど、平面の作品から立体物を作ったというのは、うちとしては今回が初めてでした。なので、大きな進歩ですね。あとはTシャツとインセンスを作りました。フィギュアは、頭にウージーがついているのがいいよね。

JUN:ウージーがついている魔法少女は今まで描いたことがないんですよ。なんで頭にウージーをつけたかというと、Atari Teenage Riot(アタリ・ティーンエイジ・ライオット)のTシャツのバックにウージーがプリントされているのがあって、それをそのまま描きました。それでアタリの映像を観ていたら、過去に「ネイバーフッド」と一緒にやっていたことを知ったりして。

——そうえいば、過去にファッションウィークの一環で「ネイバーフッド」がショーをやった際に、ランウェイをせずにアタリ・ティーンエイジ・ライオットのライヴがショーだったことがありましたよね。あの打ち出し方はとにかく衝撃でした。

滝沢:ファッションショーじゃないじゃんって(笑)。ランウェイをやらないで、ライヴをしているメンバーが洋服を着ていたという。観に来ている人達はランウェイだと思って来ていたから、始まったら「なんだこれ!?」みたいになってましたね。

JUN:それはヤバいですね! だけどファッションショーをやるとなった時に、ランウェイではなく、ライヴをやるっていう感覚は、なんかわかる気がします。僕も企画をやると壊したくなっちゃう感があるんですよね。常識を守りつつですけど。

滝沢:だから液晶モニターに「DESTROY FASHION」って映して、ランウェイの考え方をぶち壊してみたんだよね。だからこのウージーがアタリのって聞くとまたいいよね。

JUN:旗がウージーからビュン! って出てきてもいいですよね(笑)。

滝沢:(笑)。

JUN:他には、アタリのインピレーションもありますけど、もともとこのツインテールヘアもオーソドックスな僕が作ったアニメからきてます。初めて「ネイバーフッド」とコラボレーションをした時に描いたのが、この女の子でした。紫の髪色で、ウージーもあってって。今回はその女の子を立体にしてもらいました。

アート作品を作るということに関して、僕は現代アートに詳しくないし、アートっていうものに触れずにストレートに今まで生きてきたと思います。アートって経験やお金も必要だし、場所も必要ですよね。そして、僕は資本主義がめちゃめちゃ苦手で、というのもお金になるものしかアートじゃないっていうのがダメで。だからヘルメットを作って滝沢さんにあげたように、感覚で人に伝わっていくのが好きです。絵を描くのが好きだから、人に会うとすぐに似顔絵を描いてあげたりしちゃうんですけど、それで自分のアートの価値が下がるよって言われることもあるんです。だけど壁に勢いよくグラフィティを描くようなスピードで、人にどんどん伝わっていくのが好きなんですよね。

滝沢:それって純粋にすごくアーティスト的だよ。

JUN:(プレスルームに飾ってある作品を観て)この作品は誰でしたっけ。

滝沢:コスタス。

JUN:以前からこの作品はかっこいいし、誰の作品なんだろうってずっと気になってました。今回、コラボの発売に合わせてポップアップをするんですけど、その時に僕、コスタスに影響された初キャンバス作品を描こうと考えてます。まだキャンバスに絵を描いたことがないんですけど、これくらいの大きさで描いてみようかなと。そのきっかけをくれたのも滝沢さんです。

滝沢:それは描いてみたほうがいいよ。

JUN:そのときどきの衝動で描いてみてもいいかなって。せっかくだから「ネイバーフッド」の広い場所を借りて、やってみたいです。いまだに僕は模索中というか、いろんなことにチャレンジしている最中なので、「これがJUN INAGAWAです!」っていうのがないんですよね。

滝沢:でも音楽もDJもそうだけど、ここ数年ですごい吸収して変化しているよね。

世代やジャンルを超えたクロスオーバーからイズムを継承していく

——JUNさんのDJといえば、先日観たんですけど半端なかったです。ある機材をすべて使いまくり、まるで即興のライヴのようでした。

JUN:目の前にCDJが4台あったら、全部使うでしょって感覚です。ミキサーにこれだけ機能があるなら、全部使っちゃおうよって。それをぐちゃぐちゃに使うんじゃなくって、どううまく使いこなそうかって考える。それをケミカル・ブラザーズのライヴを観て学びました。僕らの世代的におもしろいのが、ケミカル・ブラザーズって、滝沢さんの時代からしたらアンセムなんですよね。先輩のDJからすると、恥ずかしくてかけられないって感じの曲も、僕らの場合はディグって出てきたものだから、ピュアにかけられる。本当に「格好いいぞ!」って思ってかけているから。1周回って、なんていうんですかね……若い人達にどんどん受け継いでいかないといけないじゃないですか。

滝沢:これがJUNくんの魅力だと思うんですけど、上の世代と下の世代の、いい形でのハブになっている。コミュニケーションのスキルがすごく高いから、そんな役割もきちんと担っていて、必要なことだなと思う。

JUN:もともとフワっとしたものが、だんだんと固まってきたのかもしれないですね。やっていくうちに自分が何が好きかとか、ものを作っていくたびにどんどんわかってくるんですよ。それはDJもそうで。アーティストで絵を描いていながらDJをするとか、モデルをやっていてDJをやっているとか、なめられやすいんですよね。自分の仲間内ではDJができるけど、本物のDJとは一緒にできないというか。

だけど僕は、大沢伸一さんや、石野卓球さんのようなレベルの人とやりたかったんです。自分がそのレベルに行き着くまで、DJって名乗りたくない。なので絵を描くのをサボって、DJの練習をめちゃくちゃしてるんですけど、これからもどんどん本気でやろうと思っています。DJをすることも、アートを作ることも、結局つながってくるはず。例えばアニメだったら起承転結があるストーリーを作るけど、DJに関してもお客さんを目の前にしてやる時、起承転結を作るじゃないですか。

滝沢:DJに関して、割と最初からセッティングをしていくの?

JUN:事前に物語を作って、その日の一夜を1話だとしたら、ストーリーを考えてDJをブッキングするんです。例えば、森の中で主人公の目が覚めて、そこから物語が始まるとか。じゃあ、その森のような場所で音を出せるDJだったらこの人をと。さらに森を抜けたらUFOが停まっていて、UFOに拉致されて他の星に行って、他の星のクラブで踊る、みたいなことをイメージしたら、次のDJを考える。それを一夜通してやるとめちゃおもしろいんですよね。

滝沢:一夜にちゃんとしたストーリーがあるのね。そのやり方で、上の世代をつなげるのは最高だよね。だから若い世代には、若い世代ですごくいいものがあるっていうことは、僕もすごく感じていて、そこをちゃんとクロスオーバーさせていくことがおもしろいというかね。

——滝沢さんも先日、別のインタビューで次の世代へ受け継いでいく話をされていましたが、新世代のアーティストとのコラボレーションもその1つなのでしょうか。

滝沢:そう。各世代とか、各ジャンルとか、すでにそこで成立して、それがまったく違う脈略でそれぞれ進んでいくこともいいんだけど、そこで時代を前後したり、クロスオーバーさせることは本当はすごく大事だと思います。フラットに付き合えて、根底にリスペクトがあれば、そんな難しい話ではないはず。

JUN:滝沢さんとのやりとりは、シンプルな感じでそれが良くて。僕はただただ楽しかったです。それこそ「バンド(Flog3)の衣装を作ってください!」と僕が頼んだら快く受けてくださったり。

滝沢:ノリだよね、「衣装作ろうよ」って(笑)。僕にしても衣装作ってあげて、それをステージで音楽をやる時に着てくれたらすごく嬉しいじゃん。

——「ネイバーフッド」で、音楽レーベルを始めるのはいかがですか?

滝沢:そうだよね、音楽は何かやりたいんだけど。JUNくんがずっと買ってくれていたインセンスの名前(「Pacific」)も808ステイトから取った名前ですからね。

JUN:そうなんですね! ……そういうところなんですよ、僕が「ネイバーフッド」にぐっと入っていってしまうのは。

滝沢:今は1990年代や当時の原宿ファッションだったりを、若い世代の人が掘ったりしているじゃん。僕らも上の時代の人達がやってきたことを掘っていたから、それってすごくおもしろいよね。

JUN:ループになっているんでしょうね。これもいつも取材で話しているんですけど、アニメもバイクもファッションも、音楽もなんでも、みんな好きなモノの話をしている時の目って一緒で、キラキラしている。それってジャンルが違うだけで、みんなパッションを持っていて、みんなガチなオタクなんですよ。好きなものに向けるエナジーはみんな一緒。だから僕はいつも「オタク」っていう言葉を使っているんです。

■JUN INAGAWA × 「NEIGHBORHOOD」 Pop Up & Launch EVENT
日時:4月21日 19:00〜23:00
会場:TRUNK(HOTEL)
住所:東京都渋谷区神宮前5-31
ライヴ:Frog3
DJ:JUN INAGAWA、Shun、SYSTEMS、Yozzy
入場:無料

Photography Takaki Iwata
Edit Shuichi Aizawa

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「ヨウジヤマモト プールオム」と「ネイバーフッド」がコラボ MA-1やフーディ、スティック型インセンスなど https://tokion.jp/2022/12/06/yohji-yamamoto_neighborhood/ Tue, 06 Dec 2022 07:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=159281 12月9日より「ヨウジヤマモト プールオム」店舗及び、公式ウェブストアにて発売。

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「ヨウジヤマモト プールオム(Yohji Yamamoto POUR HOMME)」は、2023年春夏コレクションとして、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とのコラボレーションアイテムを12月9日に発売。「ヨウジヤマモト プールオム」店舗及び、公式ウェブストアにて取扱予定となっている。※公式ウェブストアでは12月9日AM10:00より販売開始。

両ブランドに通じるアンチテーゼや反骨精神といった哲学が落とし込まれた今回のコレクション。ディテールに凝ったMA-1タイプのフライトジャケットやコットン天竺のオリジナルボディーを使用したTシャツ、風合いの良いコットン裏毛を使用したプルオーバーフーデッドなど、こだわりの素材にそれぞれのグラフィックを配したアイテムが揃っている。また、オリジナルのスティック型インセンスとインセンスチャンバーも登場。甘みのあるフレッシュな香りで、燃焼剤を使わずに手作業で作られた環境にも優しいインセンスとなっている。

キービジュアルは、1980年代のロンドンファッションシーンにおいて最も重要なクリエイティブ集団 “バッファロー(BUFFALO)”のキーメンバーでもあり、その後「i-D」や「FACE」などで活躍しているフォトグラファーのマーク・レボンが撮影を担当している。モデルには同じく1970〜80年代のロンドンでパンクやレゲエシーンに深く関わり、映画監督やDJとしても知られているドンレッツを起用。「ネイバーフッド」が常に掲げてきた、ファッションとカルチャーの結び付きを表現したビジュアルとなっている。

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「アディダス」×「ネイバーフッド」 2色展開のバンダナ柄スニーカーを発売 https://tokion.jp/2021/12/28/adidas-originals-x-neighborhood-nmd-r1-nbhd/ Tue, 28 Dec 2021 01:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=87862 バイカラーのソールやミッドソールの「ネイバーフッド」のロゴがアクセントになったバンダナ柄のスニーカー。

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「アディダス オリジナルス」は、「ネイバーフッド」との新コラボスニーカー“NMD R1 NBHD”を発表した。価格は¥22,000で、2022年1月2日に「ネイバーフッド」の直営店や公式オンラインストアで先行発売するほか、「アディダス」の公式アプリであるコンファームドで2月に発売する。カラーは、ブラックとネイビーの2色展開。

“NMD R1 NBHD”は、「ネイバーフッド」のシグネチャーであるバンダナ柄を落とし込んだ、ストレッチ性とサポート力に優れたニットアッパーを採用。エイジド加工を施したバイカラーの“BOOSTミッドソール”や、アッパーと同色のスウェード素材のスリーストライプス、ミッドソールに配した「ネイバーフッド」のロゴがアクセントになっている。

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Tokyo Wish List ―外遊びを快適にしてくれるオシャレなアウトドアギア― https://tokion.jp/2021/10/28/tokyo-wish-list-17/ Thu, 28 Oct 2021 06:00:00 +0000 https://tokion.jp/?p=70183 今の気分にフィットするアイテムをTOKION視点でピックアップする「Tokyo Wish List」。今回はアウトドアを快適にしてくれるギアにフォーカス。

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今の気分にフィットする、手に入れたいアイテムをTOKION視点でピックアップする「Tokyo Wish List」。今回は、コロナ禍で人気を得ているキャンプをはじめとするアウトドアライフをオシャレに、そして快適にしてくれるギアを集めてみた。どのアイテムも使い勝手はもちろんのこと、そのルックスにも注目だ。

MOUNTAIN RESEARCH

ありそうでなかった色鮮やかなギアグッズ

ファッションとアウトドア、デザインと機能、それを両立させたもの作りで人気を得ている「マウンテンリサーチ(MOUNTAIN RESEARCH)」から、鮮やかなライトブルーが目を引くアウトドアギアをピックアップ。まずは、ブランド初期からカラーチェンジを繰り返しているユーコのキャンドリアは、オフィシャルで仕入れたものを、一度分解し、色を入れているこだわりのアイテム。つり下げも可能で、トップにアナルコカップを載せることだってできる優れもの。そして、ガス缶や飲み物を保護するグッズも同カラーでリリースされており、なかなかお目にかからない色合いはセットでそろえたいところ。なんといってもブランドを象徴するAマークの存在感と遊び心がたまらない。

…..リサーチ ジェネラルストア 03-3463-6376

hobo × TRUCK FURNITURE

家でも外でも。至福のひと時を過ごせるアウトドアギア

東京を拠点にバッグ、アクセサリーを展開する朝倉秀樹がデザイナーを務める「ホーボー(hobo)」と、黄瀬徳彦による大阪発のインテリアブランド「トラックファニチャー(TRUCK FURNITURE)」によるコラボレーションギアを紹介したい。こちらのアイテムは、今回で5回目となるコラボレーションで、もともと互いのもの作りの理念に共鳴し、スタート。室内と屋外、どちらにあっても以前からそこにあったかのような生活になじむ使い込まれたものをコンセプトに、作られている。チェアは、耐水性のあるカウレザーを採用し、ローテーブルは無垢のナラ材を採用するなど、どちらもこだわった素材に、経年変化が楽しめるアイテムとなっている。そして、どちらにもコラボレーションの証として、両ブランド名が刻まれたプレートがついている。
使い込むほどに味わい深くなるギアは、末長く使っていきたい。

ベンダー 03-6452-3072

NEIGHBORHOOD × TOYOTOMI × OUTPUT LIFE

個性的なオリジナリティを放つタフな石油ストーブ

さまざまな状況が常に変化していくこの時代の中でも、ブランドとしての芯は残しながらアップデートをし続けることをコレクションに投影し ファッションだけにとどまらず多様なライフスタイルを提案するブランド、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD )」。今回は、同ブランドが手掛けているアウトドアに特化したギアにフォーカスしたい。
キャンパー達からも支持を得ているブランド「トヨトミ(TOYOTOMI)」と、インテリアとキャンプギアブランド「アウトプットライフ(OUTPUT LIFE)」とのトリプルコラボレーションの石油ストーブは、まさに「ネイバーフッド」らしいタフでクールなデザインが印象的だ。そのルックスもさることながら、機能面も「トヨトミ」が独自に開発したダブルクリーン機能により強力消臭ができるなど、快適に空間を暖めてくれる。もちろん石油ストーブということで、アウトドアシーンでも使うことができるので、室内、屋外、どちらでも使えるギアだ。

NH HP https://www.neighborhood.jp

Photography Erina Takahashi
Styling Takuya Raita

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「アディダス」×「ネイバーフッド」 ジッパー式シュータンカバーをあしらったコラボスニーカー https://tokion.jp/2021/08/27/adidas-neighborhood/ Fri, 27 Aug 2021 05:30:00 +0000 https://tokion.jp/?p=55681 “スーパースター”がベースで、アッパーにはスウェードとフルグレインレザーを採用。2色展開で、シュータンやヒールにコラボのロゴ。

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「アディダス オリジナルス」は、「ネイバーフッド」とのアジア限定コラボスニーカー“SS80S NBHD”を8月28日に発売する。カラーはブラックとダークグリーンの2色展開。価格は各¥18,700で、「ネイバーフッド」の直営店および両ブランドの公式オンラインストア、「アディダス」の公式アプリで販売する。

“SS80s NBHD”は、「アディダス オリジナルス」を代表する“スーパースター”をアレンジしたモデルで、シューレース部分に施した着脱可能なジッパー式シュータンカバーが特徴。アッパーには上質なスウェードとフルグレインレザーを採用し、シュータンにはコラボ限定のロゴ、ヒールには両ブランドのロゴを片足ずつあしらっている。

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